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自分自身の手でやめる勇気を持つ
投稿日 2018年12月20日 20:26:04 (バイナリーオプション)
私は、持ち値より45ポイント前後アゲンストとなった時、続行するかどうかを判断した上で、だいたいの場合、ロスカットオーダーではなく自分自身でポジションを手仕舞っています。
なぜなら、以前、自分自身が生き残れるか生き残れないかのアゲンスト幅の分岐点を調べたことがあるからです。
具体的に申し上げますと、儲かった取引のみを抽出して、ポジションを持ってから手仕舞うまでに受けたアゲンスト幅を平均してみたところ35ポイントと算出され、それに遊びの10ポイントを加えても45ポイントしか、儲かった取引はアゲンストにならないことがわかりました。
そして、45ポイント以上アゲンストになるということは、方向が間違っているか、たとえ方向が合っていてもタイミングが合っていないと考え、基本的にはいったんやめることにしました。
しかし、実際、その局面に至った時は、今でも心の葛藤はあります。
「これはたまたまのことだ。例外にしてもいいのじゃないか」という心のささやきと、「いや、ルールに従って、これは、いったん撤退すべき時だ」という相反する心のささやきが、正直頭の中を巡ります。
しかし、余程のことがない限り、「例外はなし。自分のルールを実行する」という結論になります。
それじゃあ、最初からロスカットをそこに置けばいいじゃないかというご指摘もあろうかと思います。
しかし、実際は、ロスカットオーダーは持ち値より70ポイント離れたところに置くことにしています。
それは、いつ何時なにが起こるかわかりませんので、常にロスカットオーダーを入れておくことにしているからです。
ではなぜ、その持ち値より70ポイント離れたロスカットオーダーにまかせず、そんな面倒なことをしているかと申しますと、45ポイント前後アゲンストになった時に、ロスカットするかどうかの結論は自分で出したいと思っているからです。
ここは、踏ん張り時と見るか、やっぱり自分の見方・タイミングが合っていないか自分の目で確かめ、自分自身で能動的に撤退するかどうかの結論を出したいと思っているからです。
もちろん、皆様の多くの方々が、本業のお仕事やご用事があることと思いますので、私のやり方をそのまま踏襲することは難しいことだと思います。
ロスカットオーダーを入れているからいいやとばかりにほったらかすと、実際ロスカットオーダーがついてみると、意外と損失がズシンと重く感じることが多く愕然としてしまうものです。
そして、それは、次の戦いに向けての体力をそいでいることを意味しています。
したがって、自分自身の手でやめられる勇気を持つことは、マーケットで生き残っていくためには、大変重要なことだと思います。
ただし、いつ何時なにが起きるかわかりませんので、遠くて結構ですから、必ずロスカットオーダーを入れておくことは、くれぐれもお忘れにならないで下さい。
為替動向について。
チャート分析の観点では、先月以降の保ち合い(およそ112円台~114円)を下方に崩れようかという状況になっております。
このまま崩れるとの前提で予測しますと、具体的には110円を割れて109円台に突入するシナリオが浮上します。
今日のバイナリーの取引結果になります
3勝1敗 62500円でした!
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Source: 究極の投資必勝法
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