-
この壁、破れるか
投稿日 2018年12月17日 20:26:53 (バイナリーオプション)
たとえば、相場の下落過程で、節目を割るか反転するかの判断の目安について、私なりの考え方をお話したいと思います。
私は、節目を割るか反転するかの見極める時に、「下落のスピード」と「滞空時間」に気をつけるようにしています。
下落にスピードがあると一見勢いがあるようですが、結構反発してしまうことが多く、逆にジリジリと下げている時のほうが、節目を割り込んでいくことが多いように思います。
たとえて言えば、スピードを出した軽自動車が壁にぶつかっても壁は壊れないのに対して、ゆっくりとぶつかる質量のあるブルトーザーの方が壁を破壊する力があるという感じです。
しかし、ときには、ブルドーザーが猛スピードで壁にぶつかってくることがあります。これはものすごい破壊力となります。
これは、だいたいは、ロスカットが猛烈に出ている時に起きます。
滞空時間とは、今の下落のスピードに相通じますが、壁の手前で滞空している時間が長いほど、壁を潰すチャンスが出てくるということです。
逆に、滞空時間が短いと切り替えして反発することが多いと言えます。
ただし、滞空時間が長過ぎると、それはそれで、時間切れアウトとなって戻してしまうことがありますので、やたらに長ければいいというものでもありません。
つまり、本当に壁が破れるかどうかは、やはり実際に行ってみないとわからないところがあり、その場の状況で判断せざるを得ない部分があることは否めません。
結局のところ、「相場には絶対」は、やはりありません。
米ドル円相場のチャート分析について。
大きな見方は変わりません。
現状、円安方向は114円あたり、円高方向は112円台。
その範囲内での保ち合いが続いています。
円安方向にブレイクすれば、116~117円という久しぶりに大きな円安ターゲットも浮上するのですが、今週のFOMCでは利上げが想定内で、どちらかというと今後利上げしない、つまりドルにとってはマイナスのサプライズも起こり得るので、円高方向を警戒するならば、112円台が重要で、もしも、完全に下抜ける展開になりますと。。。
一気に110円を割れて109円台に突入するシナリオが浮上します。
クリスマス・年末を前に、ゆっくりしたい気分だと思いますが、今週はちょっと、相場の大きな変化に気をつけたい1週間ではないかと思います。
今日のバイナリーの取引結果になります
4勝0敗 150000円でした!
究極の投資法に興味のある方は是非メルマガ登録してくださいね!
メルマガではブログには書けない究極の投資法の詳細をお届けしてます!
[contact-form-7]
Source: 究極の投資必勝法
最新情報