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にわかロング
投稿日 2019年1月7日 19:39:19 (バイナリーオプション)
ディーラーの間で、よく使う言葉です。
よくある状況は、売りで攻めたけれども、下げきれず大きく踏み上げられて、ロスカットしたとします。
損失を被ったディーラーは早く取り返したいと心中は穏やかではなく、相場も高止まりしているので、買いで取り返してやれとばかりに、にわかにロングで入りなおそうとします。
しかし、高止まりしている理由は、マーケットの大勢もまた同じようにショートで攻めてダメで、買い戻したことによって相場は上がったのに過ぎず、マーケットのポジションはショートは切れたものの、ロングになってはいない、つまりスクエアに近い状態のため、高止まりしているのに過ぎません。
そういう状況で、にわかロングが増えるということは、つまり高値圏でコストの悪いロングが短時間に急速に増えること意味しており、今度は下落リスクが生じ、場合によっては往復ビンタとなる可能性が高まります。
特に、こうした傾向は、レンジ相場の地合いでよく見受けられます。
当初の売りをやめて、買いで入りなおすかどうかの判断は、今がトレンド相場なのかレンジ相場なのかで違ってきます。
トレンド相場の場合、勢いを持ってトレンド方向に進んでいるのであれば、買いで入りなおすのも有効です。
しかし、ある一定の値幅の中での上下動を繰り返すレンジ相場の場合には、いったん様子を見ることが大切です。
レンジ相場では、「売りがダメなら、買いで行け」というのは、傷口を広げるばかりになりますので、特に注意する必要があります。
為替について。
当ブログでは、皆様と共に、円高予想して、結果的にはいずれも行き過ぎる場面はありましたが、大底で買い戻すことは不可能ですから、それぞれのターゲットで買い戻すことで、巨額の利益を確保することができたと思います。
おめでとうございました!
株価が先月下旬に底打ちしてから、やや遅れる形で為替が下落メドに到達しましたので、ここからは、上がったり下がったりの横ばいから、やや長い目でみれば(今月から来月あたり)はやや上向きに動くこともイメージできるのではないかなと思います。
今日のバイナリーの取引結果になります
4勝0敗 150000円でした!
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Source: 究極の投資必勝法
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