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ロスカットのあるレベル
投稿日 2018年12月28日 19:48:54 (バイナリーオプション)
個人的には、このあたりにロスカットがありそうだということがわかりますが、今回は、その種明かしをしてみたいと思います。
ドル/円のショートのロスカットが一番わかりやすいのですが、通常、ドル/円の場合、節目の00とか50に加えて、偶数のレベル、すなわち、20、40、60、80のそれぞれの超えたところにロスカットオーダーが入る傾向があります。
これはなぜかと言いますと、本邦輸出企業や機関投資家が売りオーダーを好んで入れてくるのが、これらのレベルであるためで、ディーラーはそのオーダーレベルを超えたらロスカットしようと考えているからです。
特に、ロンドンで見受けられますが、ロンドンに入り、下げづらくなったところに強引な買いが入ってきたときは、ロンドンが東京はショートになっていると判断して、ショートスクイズによってロスカットをつけようと買い上げてきていることを示しています。
この場合、今申し上げたようなレベルの中で、少なくともその時の一番近いレベルのロスカットが狙われます。
売りのロスカットは、買いほどはっきりしていませんが、少なくとも00割れや50割れという節目に入りやすいと言えます。
これについても、本邦輸入企業や機関投資家が、好んで買いオーダーを入れてくるレベルであり、それが割れたらやめようとディーラーが考えているためです。
クロス円についても、件数的には、ドル/円には遠く及びませんが、本邦輸出・輸入企業や機関投資家が、ドル/円と同じようなレベルにオーダーを入れてきますので、そのレベルが超えるなり割れるなりすると、ロスカットが出やすいと見ておくべきでしょう。
また、上でも下でも、あるレベルの手前で、上であれば執拗な売り、下であれば執拗な買いが出るときは、その上または下にオプション絡みのロスカットがあると見て良いと思います。
為替相場は、株式相場と比べますと、ごく普通。
今回、米ドルは最大109円、との予想値を掲げて、ほんの数銭ほどわずかに届きませんでした。
しっかり届いていれば、もっと大きな反発が生じやすかったと思いますが、なんだか急落も物足りず、その後の反発も物足りず。。
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4勝0敗 150000円でした!
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Source: 究極の投資必勝法
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